ピラティスでヒップアップ
丸くてハリのあるお尻は、女性らしくて魅力的。
いくら痩せていてスマートでも、だらりと垂れ下がったお尻では、美しいスタイルには見えない上に、若々しさに欠けます。
多くの女性の悩みでもあるお尻
お尻の悩みで多いのは、大きさ、形、たるみです。そのためヨガ、ピラティス、バイクエクササイズ、筋トレ…など、ボディメイクとしてさまざまなエクササイズがあります。私はピラティスをおすすめします。
美尻の条件
■くびれたウエストからヒップにかけてS字ライン
■お尻の丸み
■お尻のトップが高い
■お尻と太腿の境目がはっきりしている
■両太腿の間の適度な隙間がある
■引き締まってハリがある
運動不足、老化によりお尻の形は変化します。
人間の老化は、下半身(脚)からと言われています。加齢、運動不足で、お尻はだんだんと下がり、形も四角くなって、お尻の下部にたるみが発生し、横に広がり、次にウエスト周りに肉が付き、太ももとお尻の境は徐々になくなり、そして、最後にはダラッとした締まりのないお尻になってしまいます。20代でも運動不足であれば、老化現象が現れてきます。そこで私は、ピラティス・エクササイズをおすすめいたします。
大転子の出っ張りが、下半身太りの原因でもあります。
大転子は骨盤の一部で、内ももの付け根の股関節に手を当てて、そこから横に手を移動させると、太ももの側面に出っ張っている骨があります。これが大転子です。出っ張りすぎると、太腿やお尻が横に広がったり、O脚の原因になります。大転子の出っ張りや、O脚は、ピラティス・エクササイズで改善されます。
座りっぱなしでいるとお尻の形が悪くなる
デスクワーク、読書、テレビ観賞・・・などで、座っている時間が続くと、お尻の形がくずれてしまうのはもちろん、血行も悪くなり、冷えて、セルライト増加の原因にもなります。
美尻をつくる筋肉
●大殿筋=お尻全体を覆って、ふくらみをつくっている。
●中殿筋=大殿筋の外側に位置し、深層にあって一部は大殿筋におおわれている。
●腸腰筋=股関節を屈曲させる最も重要な筋肉で、強大な筋肉
●ハムストリング=太腿の裏にあり、歩く、走る時に脚を後ろに蹴り出す。
上記の筋肉を鍛え育てることで、美しい魅力的なお尻をつくります。また、筋肉だけではなく、適度な脂肪とのバランスが大切です。
筋肉の衰えは20代から
筋肉量は20代をピークに減り、50代以降は減り方が激しくなるといわれています。とくに下半身の筋肉は高齢になると衰えやすいので、ウォーキングやジョギング、ストレッチなどで下半身の筋肉を鍛えることが大切。高齢になると日常生活でも動きが減り、筋肉量も減少します。積極的に関節の可動域を広げるストレッチをしたり、ウォーキングをしたり、筋肉を鍛える生活習慣をおすすめします。いつまでも美しく若々しくいるために私はピラティスをおすすめいたします。
筋肉をほぐしてから行う
凝り固まった筋肉では、筋肉トレーニングをしても効果がなかなかでにくいものです。お尻を揉む、叩くなどで筋肉をほぐしてからエクササイズを行いましょう。
お尻はうしろの顔
うしろ姿で一番先に目につくのがお尻です。前の顔は、メイクでばっちり決めても、キレイなお洋服で身を纏っても、うしろ姿が、ダラッと締まりのないお尻だと20代の若い女性でも、ガッカリな結果になってしまいます。毎日の心がけでプリっとした丸いお尻はつくれます。うしろ姿が美しく凛とした女性は、いくつになっても魅力的です。
ピラティスは、美容と健康維持のためにもお勧めです。
アールパームは個人レッスン
アールパームは継続しやすいシステムで、マンツーマンで行っています。自分のペースで落ち着いてピラティスが出来ます。まずは体験から!お気軽にお問い合わせください。 『アールパーム』は、あなたの美容と健康のサポートをさせていただきます。