股関節とは
股関節は、両足のつけ根にあり骨盤と大腿骨を連結している関節です。
人間の身体の中で最も大きい関節の股関節が硬いまま続くと、関節の動きが悪いだけではなく、リンパの流れ、血液の流れが滞りデメリットが多くなります。
股関節が硬いことによるデメリット
□むくみや冷え症になりやすい
筋肉の動きが悪くなると、血行も悪く足先まで血液が届かない。
□疲れが溜まりやすい
筋肉の動きは、疲労物質を排泄する働きもあります。筋肉が動かないと、リンパや水分の流れも悪くなり、疲れが取れにくくなります。
□ケガをしやすくなる
筋肉の動きが悪いと、身体がスムーズに動かせず、ちょっとした段差でもつまづいたりします。また肉離れの原因にもなります。
□姿勢が悪くなる
凝り固まった硬い筋肉により、可動性の低下で偏った位置で固定されるようになり、肩こり、腰痛を引き起こします。
□下半身太りになる
身体が硬いと、血液やリンパの巡りが悪くなり、代謝も低くなるため痩せにくくなります。
股関節が硬くなる原因のディスクワーク
毎日長時間のディスクワークの人が増えています。この生活習慣が身体を硬くして凝りや痛み、なかなか抜けない疲れ、の原因になっています。
□ディスクワークを長時間続けると、
背骨、肩甲骨、股関節の3か所の周りが硬くこわばっていきます。すると身体の可動域が小さくなるので、付随して腕や脚の動きまで悪くなってしまいます。また、画面をのぞく時に姿勢が崩れがちになり、そのまま長時間過ごしていると、筋肉や関節がこわばります。
いくつになっても股関節は柔らかく出来ます
股関節の改善におすすめのピラティス
ピラティスで、体幹周辺を中心に身体を大きく動かして、こわばりや痛みからくるだるさを解消しましょう。
ピラティスの目的は、体の中心のコアを安定させて身体を滑らかに動かすことです。継続すると身体の柔軟性が高まり、柔軟性の向上により関節の可動域が広がり、運動時のケガの予防につながります。。また、硬い筋肉がほぐされることで固まっていた悪い姿勢が改善され、血流も良くなります
ピラティスをマンツーマンレッスンで
「アールパーム」は継続しやすいシステムで、マンツーマンで行っています。お気軽にお問い合わせください。
あなたの美容と健康のサポートをさせていただきます。